沖縄県内私大志願まとまる 沖国大、全体で4.2倍


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社

 沖縄県内私立大学の2018年度一般入試の前期日程・A日程の志願状況が1月31日までにまとまった。試験は1日から沖縄国際大で実施されるのを皮切りに、2月上旬に順次行われる。

 沖縄国際大では募集定員173人に718人が志願し、志願倍率は4・2倍だった。最も倍率が高かったのは経済学部経済学科で5・8倍だった。試験は1、2日に実施される。

 沖縄大学では募集定員58人に166人が志願し、志願倍率は2・9倍だった。福祉文化学科社会福祉専攻の倍率が最も高い4倍だった。試験は6、7日にある。

 沖縄キリスト教学院大では募集定員10人に12人が志願し、倍率は1・2倍。沖縄キリスト教短大では募集定員30人に17人が志願し、倍率は0・6倍だった。沖縄女子短期大は募集定員16人に27人が志願し、倍率は1・7倍だった。3大学・短大の試験は3日にある。