沖縄一周駅伝 3日朝スタート


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開会式で選手宣誓をする棚原憲哉(名護市)=2日午後、那覇市奥武山の県体育協会スポーツ会館1階

 県知事杯第41回沖縄一周市郡対抗駅伝競走大会(主催・沖縄陸上競技協会、共催・県、ラジオ沖縄、沖縄テレビ放送、琉球新報社、特別協賛・沖縄電力、JAおきなわ、協力・第一交通産業、アイサム、県ランナーズクラブ連合会)は3、4の両日、那覇市の奥武山陸上競技場を発着点に開催する。14市郡が出場し、沖縄本島をほぼ1周する30区間(286・6キロ)、総時間16~17時間をかけた長丁場のレースとなる。

 3日午前7時に奥武山陸上競技場を出発し、国道331号を走って南部を1周。東海岸の国道329号、県道70号などを北上して国頭村役場で往路の初日を終える。4日の復路は同役場を出発し、本部半島を経由して名護市から国道58号を南下し、ゴールの奥武山陸上競技場を目指す。