琉大など県内4国公立大で2次試験 HPで解答速報


社会
この記事を書いた人 志良堂 仁
琉球大の一般入試前期日程で英語の試験に臨む受験生=25日午前、西原町の琉球大学

 国公立大学の一般入試(前期日程)が25日、県内4大学で始まった。県立看護大と名桜大は同日のみ、琉球大は26日、県立芸大は27日まで。

 同日午前、西原町の琉球大学内の試験会場では、受験生が緊張した雰囲気の中、試験監督による注意事項の説明を聞き、9時30分から一斉に国語と英語の試験に取り掛かった。同大では前期日程募集人員989人に対して3238人が志願し、倍率は3・3倍。
 その他の前期日程の志願倍率は県立看護大が2・3倍、県立芸術大が1・8倍、名桜大が3・4倍となっている。
 合格発表は県立看護大が3月2日、名桜大と県立芸術大が5日、琉球大が同7日を予定している。
 (26日付新聞が休刊のため、解答例は27日付に掲載します。解答速報は25日午後5時以降、尚学院ホームページで閲覧できます)【琉球新報電子版】