日本女子プロゴルフツアーの国内開幕戦となる第31回ダイキンオーキッドレディストーナメントは1日、南城市玉城の琉球GC(6558ヤード、パー72)で開幕した。
本大会では県勢13人を含む国内外108人の選手が出場している。
2日までの予選ラウンドを終え、上位50位タイまでが3~4日の決勝ラウンドに進出できるため、各選手らは、4日間戦い抜いて今年初の国内優勝をつかむため、集中した表情で初日のプレーに臨んでいる。
県勢は午前9時24分の川満陽香理を皮切りに、プロ9人、アマ4人の計13人がアウトの1番から順々にスタートした。
会場には第1組が開始する午前8時半から多くのゴルフファンが駆け付け、お気に入りの選手を追いかけながら応援している。【琉球新報電子版】