女子プロゴルフの第31回ダイキンオーキッドレディストーナメントは2日、南城市の琉球ゴルフ倶楽部(6558ヤード、パー72)で予選ラウンド第2日を行い、諸見里しのぶが通算6アンダーの138で首位と2打差、県勢トップの4位で予選を通過した。
諸見里を含め、県勢はプロアマ7人が3日からの決勝ラウンド進出を決めた。
予選を通過した県勢は、この日5アンダーをマークしたアマの新城莉李亜(宜野座高2年)で通算3アンダーの13位。
新垣比菜は通算1アンダーで24位、宮里美香と上原彩子が通算イーブンパーで31位、上原美希とアマの千葉華(ルネサンス豊田高3年)が通算1オーバーの47位で予選を通過した。
比嘉真美子、川満陽香理、大城さつき、山里愛、アマの金城和歌奈(糸満高3年)と仲田葵(興南高1年)は予選落ちした。
首位は通算8アンダーの鈴木愛、1打差の2位に川岸史果と李知姫がつけた。賞金総額1億2千万円(優勝賞金2160万円)。観客3350人。【琉球新報電子版】