【辺野古問題取材班】米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古への新基地建設で5日午後1時25分までに、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブでは2回の資材搬入が行われた。
午前11時46分すぎに行われた2回目の搬入では、約30分かけて座り込む市民を機動隊が強制的に移動させた後、1時間以上にわたり砕石などを積んだトラックがゲートから基地内に出入りした。
米軍キャンプ・シュワブ沿岸ではショベルカーが砕石をならす作業が確認された。海上での抗議は波が高いことから、午前9時すぎに終了した。【琉球新報電子版】