【辺野古問題取材班】 米軍普天間飛行場移設に伴う沖縄県名護市辺野古への新基地建設で15日午前、新基地建設に反対する市民ら約70人が米軍キャンプ・シュワブゲート前に座り込み、抗議をした。市民らは「キャンプ・シュワブは閉鎖しろ」などと拳を突き上げながらデモ行進をした。
一方海上ではK2やN5護岸上をクレーン車やトラックが、砂利を敷き詰めるような動作を見せていた。海上に出て抗議活動をする人々は「基地を造るな」や「海を壊さないで」と声を上げた。
午前10時半過ぎの段階で資材の搬入はされていない。【琉球新報電子版】