プロバスケットボールBリーグ1部の琉球ゴールデンキングス(西地区1位32勝10敗)は17日、沖縄市体育館で島根スサノオマジック(同5位、7勝35敗)と今季第43戦を行い、77-57で勝利し、チャンピオンシップ進出が確定した。
キングスは第1クォーターの出だしから島根の3点弾4発に焦るも、固い守備と古川孝敏の連続3点弾の仕返しですぐに逆転する。ミスなどで試合を掌握しきれないながらも、徐々に引き離して42-34で折り返した。
後半は岸本隆一を起点としたインサイドアウトの連係プレーや各選手の個人技で会場を盛り上げ、点差を維持しつつ島根を制した。
18日午後6時5分から同体育館で島根とホーム2戦目を行う。
【琉球新報電子版】