【八重山】八重山の魅力を内外に発信する2018年第39代ミス八重山の南十字星に、浦内栞(しおり)さん(26)=石垣市宮良出身、星の砂に仲道英理さん(25)=同出身=がそれぞれ選ばれた。21日に石垣市のマエサトビーチで開催された「日本最南端!八重山の海開き」で発表された。
浦内さんは東京で管理栄養士として4年間勤務していたが、石垣市商工会女性部員たちの活躍する姿を見て「島のために何かできないか」と応募した。「心を込めてPR活動したい」と意気込んだ。
本島で銀行に勤務していた仲道さんは、周囲の勧めで応募した。「小さい頃から踊りや三線を習っていたので、得意なことを生かして八重山の魅力を広げていきたい」と抱負を語った。