世界的なアーティストとして知られている那覇市出身の幸地学さんの作品が、2月14日から3月31日までフランス・パリ郊外のアントニー市立美術館「メゾンデザール」で開催されている「実在しない鳥の肖像」展に展示されている。
展示会「実在しない鳥の肖像」は、過去にポンピドー国立近代美術館で開催されたほか、C・Lギャラリー、イッスーダン市立美術館、パリ地方大学文化センターなどフランスでも有数の会場でも開催され、第一線のアーティストの作品が公開されている。1950年にクロード・アブリンヌ氏によって書かれた有名な詩「実在しない鳥の肖像」は46カ国語に翻訳され、シャガールやコクトー、セザールなど著名な画家が好んで取り組んだテーマであり、現在も多くの画家が挑戦している。
幸地学さんの作品展示は、その作品が評価され、さらに世界的に著名な画家たちと並んで展示されたことになる。幸地さんは「この展示会を通して、作品の価値がさらにフランス市民に浸透していくことを確信している」と話した。
(大城洋子通信員)