「倒しにいく」 比嘉大吾 タイトルマッチ調印式


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WBC世界フライ級タイトルマッチの調印式に臨む比嘉大吾(左)とクリストファー・ロサレル=13日午後1時45分ごろ、東京都のホテルグランパレス

 【東京】世界ボクシング評議会(WBC)フライ級王者の比嘉大吾(白井・具志堅スポーツジム)は、15日に横浜アリーナで行われるタイトルマッチを前に、13日午後、挑戦者で同級2位クリストファー・ロサレス(ニカラグア)と都内のホテルで調印式を行った。

 比嘉は調印後の会見で「1ラウンドから全力で倒しにいく。絶対倒す」と述べ、日本記録となる連続16KO勝利へ意気込みを示した。ロサレスは「コンディションは完璧だ。タイトルは必ず国に持って帰る」と闘志を表した。
【琉球新報電子版】