【辺野古問題取材班】米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古の新基地建設で19日午前、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前に伊江島の「わびあいの里」の理事長、謝花悦子さんが駆けつけた。
謝花さんは「いつも伊江島から『辺野古』のことを祈っている。命ある限り、土地を守り、命育む沖縄にしたい」と決意を述べた。
ゲート前には約80人の市民が駆けつけ座り込んだ。
午前10時半現在、砕石を積んだ大型工事車両など130台近くがゲート内に入った。市民らは「工事を止めろ」「子どもたちの未来のために新基地建設を阻止しよう」と声を上げた。【琉球新報電子版】