世界遺産登録延期 沖縄県、6月決定に期待 世界遺産委で逆転登録も


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 奄美大島や徳之島、沖縄島北部、西表島の世界自然遺産登録の延期が勧告されたことについて、沖縄県の大浜浩志環境部長は「勧告の内容をしっかり分析し、国や関係町村、関係団体とも連携し、今後の対応を検討する」と述べた。一方で「最終的に6月に開催される世界遺産委員会において、勧告を踏まえ決定される」と述べ、委員会の審議で登録される可能性があることも強調した。