沖縄から問う平和・経済 連続講座第1回 21日に「激動の東アジア」シンポシンポジウム


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社

 沖縄から平和・経済を考える連続講座の第1回、安全保障政策を考えるシンポジウム「激動の東アジア情勢を沖縄から語る」が21日午後6時半から、沖縄県那覇市のパレット市民劇場で開かれる。ジョエル・エレンライク在沖米総領事や柳澤協二元内閣官房副長官補、藤田幸久参院議員(民主党)が登壇する。変動する東アジア情勢を踏まえて安全保障政策について議論する。

 韓国・北朝鮮の五輪合同チーム実現や南北首脳会談の結果を受け、緊急開催される。当日は沖縄国際大の前泊博盛教授がコーディネーターを務める。寺島文庫(寺島実郎代表理事)と勁草塾(齋藤勁代表理事)が共催。後援は県、連合沖縄、琉球新報社、沖縄タイムス社。

 午後5時半開場で会費500円。先着300人が参加可能。申し込み先はファクス098(866)8955。