経済

ハピナハ跡、テナントで運営方針 リウボウ商事

2017年6月30日で閉館となった観光エンターテインメント施設「HAPINAHA」=那覇市牧志

 旧沖縄三越百貨店跡(沖縄県那覇市牧志)の観光エンターテインメント施設「HAPINAHA(ハピナハ)」を運営してきたリウボウ商事の糸数剛一社長は9日、百貨店跡の建物に新たなテナントを入れて再開発の前に運営する方針を明らかにした。糸数社長は「地下から7階ぐらいまで(テナントを)入れてスタートできるように動いている。了承が得られたなら来年3月までにスタートさせたい」と構想を語った。

 一方で「中身を詰めている段階で、地権者の確認を取る必要がある」としてテナントの詳細などは明らかにしなかった。

 沖縄三越の百貨店跡は「ハピナハ」として2015年3月にオープンし、17年6月まで運営していた。百貨店跡を中心とした地域は再開発に向けて準備が進められているという。糸数社長は「規模と面積を増やした大型の再開発になりそうで、これは7年後とか10年後とかの話になる。この期間があまりにももったいない」と指摘。再開発までの期間は建物にテナントを入れて事業を展開する方針を示した。