母の日図画作文 優秀作品を展示 琉球新報社で開始


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母の日図画・作文コンクール優秀作品展のテープカットをする(左から)NTT西日本沖縄支店の畔上修一支店長、宇栄原小学校3年の比嘉美月さん、デパートリウボウの花城正二店長、琉球新報社の潮平芳和取締役読者事業局長Y=15日、那覇市泉崎の琉球新報社2階ギャラリー

 NTT西日本沖縄支店特別協賛「第56回母の日の図画・作文コンクール」(琉球新報社、デパートリウボウ主催、県造形教育連盟共催)の優秀作品展が15日、那覇市泉崎の琉球新報社2階ギャラリーで始まった。入場無料で20日まで。特賞や優秀賞など459点を展示している。20日には新たに完成した琉球新報ホールで表彰式が行われる。

 開会式はNTT西日本沖縄支店の畔上修一支店長、デパートリウボウの花城正二店長、琉球新報社の潮平芳和同社取締役読者事業局長らがテープカットした。

 図画の部で最高賞のNTT西日本支店賞に選ばれた那覇市立宇栄原小学校3年の比嘉美月さん(8)は、自身が妊娠中の母・朝美さん(39)のおなかに自分がクリームを塗っている場面を描いた。比嘉さんは受賞に「顔を描くのが難しかった。頑張ったからうれしい」と笑顔を見せた。