沖縄タイムス社(豊平良孝社長)は21日の決算取締役会で2018年3月期決算と役員人事を承認した。3月期決算は売上高が前期比3・3%減の81億3455万円、経常利益が同0・9%増の3億1128万円で減収増益となった。
役員人事では、豊平良孝社長(66)が代表取締役会長に、武富和彦常務(56)が社長に、瑞慶山秀彦取締役総合メディア企画局長(56)が専務に昇任する。
新任では、石川達也執行役員編集局長(54)は取締役総務局長に、比嘉敏幸執行役員営業局長(54)は取締役営業局長となる。銘苅達夫取締役総務局長(61)は非常勤監査役となる。
非常勤取締役の白石弘幸琉球放送代表取締役会長は(66)は再任となる。
執行役員人事は、具志堅毅東京支社長兼関西支社長(53)が執行役員総合メディア企画局長に7月1日付で昇任する。
6月22日の株主総会を経て正式決定する。