日本バスケットボール協会は2日までに、7月14~―22日に台湾で開催される「第40回ウィリアム・ジョーンズカップ」に出場する日本代表候補を発表した。琉球ゴールデンキングスからは田代直希が選ばれ、キングスに所属していた経験もある滋賀レイクスターズの並里成(コザ中―福岡第一高出)も選ばれた。代表候補らは2~12日に第2次強化合宿を行う。田代は専修大卒業後、2016年に入団。2017―18シーズンは中盤から、攻守のアグレッシブさが評価されてスターティング5となり、チャンピオンシップ進出の原動力の1人だった。
キングスからは2016年に岸本隆一が同カップのメンバーに選ばれた。