喜友名、プレミア王座に返り咲き 空手トルコ大会 上村3位、金城5位


この記事を書いた人 Avatar photo 与那嶺 明彦
男子個人形で金メダルを獲得し、ガッツポーズする喜友名諒=10日、トルコのイスタンブール(空手道マガジン月刊JKFan提供)

 空手1プレミアリーグイスタンブール大会は10日、トルコで行われ、日本代表として男子形に出場した第一人者の喜友名諒(沖縄・劉衛流龍鳳会)は決勝で、劉衛流の「オーハン」を演武し、同じく日本代表の本一将に3―2で競り勝って優勝した。

 同じく劉衛流龍鳳会の上村拓也は3位、金城新は5位だった。

 喜友名は同リーグで7連覇と連勝していたが、2月のドバイ大会で惜しくも準優勝だった。イスタンブール大会で再び、王座に返り咲いた。