米軍「予防措置」として「レンジ10」を閉鎖 名護市数久田の銃弾のようなもの発見で


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 名護市数久田で銃弾のような物が見つかってガラス2枚が破損した問題を受け、在沖米海兵隊は22日までにキャンプ・シュワブ内の射撃場「レンジ10」を閉鎖した。

 発見された銃弾のようなものについて、米軍が使用している銃弾であるかどうかについては示さなかった。

 「レンジ10」を閉鎖した理由については「予防措置」とした。

 琉球新報の取材に回答した。「レンジ10」を閉鎖する期限は示さず、「(次に)通知するまで」としている。

 物体の調査については「最大限可能な限り県警と協力し、支援する」とした。【琉球新報電子版】