那覇市泉崎にある琉球新報社新本社ビル落成記念公演「『なはの日』よしもと沖縄花月in琉球新報ホール」(琉球新報社主催、金秀建設・仲本工業・国際ビル産業協賛、よしもとクリエイティブ・エージェンシー企画協力)の最終日が8日、同ホールであった。
友近さんや大木こだまひびき、東京ダイナマイト、和牛、笑い飯などよしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の大物芸人が次々と登場し、会場では終始観客の笑い声に包まれた。
友近さんは「ひとりコント」を披露。人間ドック会場にいそうなアルバイトの中年男性を演じ会場を沸かせた。
和牛は民話「鶴の恩返し」をネタに、水田信二さんの細かすぎるボケと川西賢志郎さんのツッコミに終始笑いが起きた。
笑い飯は定番の西田幸治さんと中西哲夫さんによるボケとツッコミが交互に入れ替わるリズミカルな漫才を繰り広げ、トリの大木こだまひびきでは、こだまさんの独特のかすれた声に観客は喜んでいた。そのほか東京ダイナマイトや、もりやすバンバンビガロ、初恋クロマニヨン、魁バーバリアンが出演した。【琉球新報電子版】