統一地方選、投票始まる 辺野古で注目の名護市議選は期日前投票31・7%


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 2018年の県内統一地方選は9日、25市町村で投票が始まった。10日開票の竹富町を除き、即日開票される。

米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古への新基地建設の賛否が焦点となる名護市議選(定数26)は、午前7時から市内17カ所の投票所で投票が始まった。30日投開票の知事選の前哨戦としても注目される。

 名護市議選は即日開票され、10日未明に大勢が判明する見通し。期日前投票は8日までの6日間の合計が1万5680人(男性7375人、女性8305人)となり、選挙人名簿登録者4万9401人の約31・7%だった。
【琉球新報電子版】