フランスに拠点を置くアコーホテルズが運営するホテルブランド「ノボテル沖縄那覇」が13日、沖縄県那覇市松川で本格的に開業した。ノボテルとしては国内初進出。同日、関係者らを招いた内覧会が行われ、客室やプールが公開された。
ノボテル沖縄那覇は客室328室に、三つの宴会場を備える。3階には那覇市内を一望できるプールがあるほか、フィットネスジムやキッズクラブも完備している。ロビーにはグルメバーがあるほか、和食レストランやバーベキューテラスなどもある。旧沖縄都ホテルを半年かけて改修し、8月11日に一部のレストランと客室の営業を始めた。
総支配人の坂本公敏氏は「ホテルのコンセプトはイージーリビングだ。地元の皆さまに愛され、お客さまにくつろぎの時間を提供できるホテルを目指す」と話した。