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興南、決勝進出 2季ぶり九州へ 県高校野球秋季大会

16奪三振で完封した興南の宮城大弥=6日、コザしんきんスタジアム

 高校野球の第68回県秋季選手権大会第12日は6日午前10時から、沖縄市のコザしんきんスタジアムで準決勝の第1試合があり、興南が4-0で嘉手納を下し、4年連続16度目の決勝進出を決めた。興南は来春、甲子園球場である第91回全国選抜大会出場の参考資料となる第143回九州地区大会(10月20~25日、熊本県)への出場権を獲得した。九州大会の出場は2季ぶり29度目。

 興南は一回、1死三塁から3番・勝連大稀、4番・新垣和哉の連続長短打などで2点を挙げ先制した。三回は嘉手納の失策や盗塁などを絡め2死二、三塁から、7番・遠矢大雅の右方向への適時打で2点を追加した。

 興南の先発の左腕宮城大弥は要所で三振を奪いながら、打たせて取る投球を見せ、安定した内容で好投した。

 嘉手納は石川銀、親泊泰誠、平典士と、継投で興南打線のタイミングをずらし、中盤以降はピンチをしのいだ。攻撃では興南の宮城に対し八回表、平の安打などで2死二塁とした後、さらに四球で出塁し2死一、二塁とチャンスを広げたが、次打者が打ち取られ、惜しくも反撃はならなかった。

 嘉手納は九回にも興南の失策で無死一塁とした後、3番・親泊の左前打で無死一、二塁に。この日最大の好機をつくったが、興南宮城の前に4番以降が凡打となり、無得点に終わった。

 宮城は粘り完封した。 【琉球新報電子版】


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