沖縄県豊見城市豊崎で2020年4月開業予定の「DMMかりゆし水族館」を運営する「DMM RESORTS」(豊見城市、市川大介社長)は29日、水族館のロゴマークを発表した。県花の「デイゴ」と「サンゴ」を重ねて、かりゆしの頭文字「K」を表現した。
デイゴは温かみのあるオレンジ、サンゴは自由や新しさを表してライトブルーをメーン色に採用した。今後はロゴマークの色を複数展開し、トートバッグやマグカップなどのグッズ販売も予定している。
DMMかりゆし水族館は美らSUNビーチに隣接する地区に整備予定のショッピングセンター敷地内で、延べ床面積は8066平方メートル。地上3階層構造の1、2階部分に水族館を整備する予定。
初年度の入場者数は210万人を目標にしている。