「まだ見ぬ島の魅力!島の時感!再発見」をテーマに、離島フェア2018(主催・同実行委員会)が23日、那覇市奥武山町の沖縄セルラーパーク那覇で始まった。今年で30回目を迎え、25日まで県内離島の魅力を広く発信する。
宮古島の宮古みそや石垣島のハム・ソーセージ、伊江村の伊江島牛など、各地の特産品約980品の展示販売や11市町村16店の離島食堂などがあり、初日から県内外から訪れた多くの来場者でにぎわった。
毎年足を運んでいるという島袋京子さん(83)=那覇市=は、買い物袋いっぱいに各地の特産品を購入した。「食品や衣類などを一度に見て購入できるところがいい」と、イベントを満喫していた。
会場では30周年特別企画として「離島フェア30年の歩み展」も実施している。特設ステージでは各地の芸能が披露される。