【沖縄】沖縄市の魅力を県内外に発信する「第43代 ミスハイビスカス」の最終審査が24日、同市のコザ・ミュージックタウンで開かれた。最終審査に残った10人の中から、町田ゆみさん(29)=市諸見里、FMコザパーソナリティー、屋宜わかなさん(20)=市与儀、学生、丸山玲奈さん(18)=市高原、会社員=の3人が選ばれた。
元ミスハイビスカスで、審査員を務めた屋良歩さんは「3人は周りをぱっと明るくさせる雰囲気で、何よりも沖縄市が大好きと伝わってきた」と、今後の活躍に期待を寄せた。
「ミスハイビスカス」はこれまで1年間の任期だったが、今回から2年となる。
3人には、42代ミスハイビスカスからティアラ、市観光物産振興協会から琉球ガラスの盾が贈られた。
町田さんは「沖縄市を全力でPRしたい」、丸山さんは「責任を持って全力で沖縄市をPRしたい」、屋宜さんは「一人でも多くの人に知ってもらえるよう頑張っていく」と、それぞれ抱負を語った。