社会

沖縄県知事選時ツイッター 本紙が分析経緯報告 新聞製作技術展

 第23回新聞製作技術展「JANPS2018」(日本新聞協会主催)が28~30日、東京国際展示場で開かれた。30日のセミナーで琉球新報デジタル編集担当の宮城久緒部長が、沖縄県知事選挙期間中に行った「ツイッター分析」の経緯や成果を報告した。本紙と共同で分析したスペクティ(東京)の村上建治郎社長も登壇した。

 宮城部長は知事選に関する一般のツイート約20万件以上に目を通したことを報告。「ほとんどが玉城デニー候補に対する批判や攻撃、中傷だったことに驚いた」「真偽不明な情報や中傷が大量に拡散され、候補者攻撃が行われた。現状を読者に知ってもらい、このような発信やネットのあり方がいいのか考えてほしかった」と話した。

 村上社長は「先進的な取り組みだった。選挙期間中の実施は勇気が要ることだったと思う」と評価した。