シンガポール便、好調で県に謝意 ジェット・アジアCEO


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 ジェットスター・アジア航空(シンガポール)のバラタン・パスパティCEOは11月29日、県庁に玉城デニー知事を訪ね、2年目に突入した那覇―シンガポール便が好調だとして謝意を示した。パスパティCEOは「沖縄はマジックだ。観光地としての魅力、多様性が詰まっている」と評価した。

 同便は那覇空港とシンガポール・チャンギ国際空港を結ぶ唯一の直行便。昨年11月に就航し、1年目は3万3千人超が利用した。運航2年目に合わせて11月15日から週3往復から週4往復に増便した。

 パスパティCEOは、ジェットスターのネットワークを生かしインドネシアやマレーシア、豪州の旅行者にサービスを提供する考えを示した。