政治

公室長を「首にしろ」 新垣県議、不穏当発言で謝罪

 開会中の沖縄県議会11月定例会で、野党議員から不穏当発言があったとして7日、与党が懲罰動議を準備する動きがあった。問題となった発言は6日の一般質問の際に飛び出した。花城大輔氏(沖縄・自民)が県民投票の実施を巡り、執行部の説明に一貫性がないとして追及した際、新垣新氏(沖縄・自民)が池田竹州公室長の答弁中に玉城デニー知事に対し「ふざけるな。責任問題だ。(公室長を)首にしろ」とやじを飛ばした。

 発言直後に新里米吉議長が「そういう発言は慎んでください」と注意をしたが、与党会派の怒りは収まらず「執行部への脅しだ」(与党幹部)として懲罰動議を提出したい意向を水面下で野党側に伝えた。

 与野党の調整により、新垣氏が一般質問終了後、執行部の前で謝罪することで最終的には与党側が矛を収めた。

 登壇した新垣氏は「公室長を傷付ける発言に対し公室長や議会に対して、品格を乱し心からおわび申し上げる」と謝罪した。新垣氏は本紙取材に「熱くなりすぎた。深く反省している」と述べた。懲罰動議が提出されていれば、西銘県政下だった1990年以来、28年ぶりだった。



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