キングスが名古屋を下す 91―88で接戦制す Bリーグ


この記事を書いた人 Avatar photo 宮城 久緒

 プロバスケットボールBリーグ1部の琉球ゴールデンキングスは16日、愛知県のパークアリーナ小牧で名古屋ダイヤモンドドルフィンズと戦い、91―88で勝利した。

 前半序盤から名古屋の激しい守備に得点が伸びないキングス。それでもインサイドをジョシュ・スコット、外から古川孝敏を中心に得点を重ねる。後半も得点の取り合いとなったが、ジェフ・エアーズ、岸本隆一の連続3点弾で勝ち越し。最後は名古屋のファールゲームにするも、古川がフリースローを確実に決めて、突き放した。

 キングスは次戦、22日、23日とSR渋谷と沖縄市体育館でホーム2連戦を行う。【琉球新報電子版】