【糸満】「市長・議員に県民投票権を奪う資格なし!」ー。「『建白書』を実現させる島ぐるみ糸満市民の会」(島ぐるみ会議いとまん)は8日、市議会での県民投票に関する補正予算案の再議を前に、市役所前で県民投票の実施を求めるスタンディングを行った。
午前8時から市民ら40人余が参加。「市長、議員は選挙公約で辺野古埋立を市民に示したか!」「市民5500筆の署名捨てないで」などと書かれたプラカードを掲げ、出勤する市役所職員や道行く市民らに県民投票の実施を訴えた。
市議会での再議は、8日午前10時から行われる。【琉球新報電子版】