経済

沖縄県内観光客数 最高984万人 18年 1千万、達成厳しく

 沖縄県は22日、2018年の暦年(1~12月)の入域観光客数が前年比4・7%増(44万6200人増)の984万2400人になったと発表した。台風や麻疹(はしか)の影響で前年割れの月があったものの、6年連続で過去最高を更新した。一方、県が18年度(18年4月~19年3月)の目標とする1千万人については、達成が厳しい状況となっている。

 外国人客は14・2%増の290万3800人で過去最高を更新した。市場別の内訳では、台湾が13・0%増の88万9700人、韓国が6・2%増の55万5500人、中国が25・5%増の63万2400人、香港が5・6%減の24万2400人、その他が23・9%増の58万3800人となった。


 台湾はピーチアビエーションによる高雄―那覇の新規就航やクルーズ船寄港増加で初の80万人台となった。中国は空路・海路客とも増え、初の60万人台となった。その他はピーチのバンコク―那覇、ジェットスター・アジアのシンガポール―那覇など東南アジア方面での提供座席が増えた。

 国内客は1・2%増の693万8600人で過去最高を更新した。内訳は東京方面が1・6%増の338万8000人、関西方面が0・6%減の139万1300人、福岡方面が0・9%増の88万2100人、名古屋方面が2・6%増の58万3100人、その他が2・5%増の69万4100人だった。

 全体としては、景気の回復基調が継続したことで好調に推移した。関西方面は関西国際空港の一時閉鎖や台風の影響による欠航などで前年を下回った。









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