プロバスケットボールBリーグ1部の琉球ゴールデンキングス(西地区)は27日、愛知県のウィングアリーナ刈谷でシーホース三河(中地区)と今季第35戦を行い、74-76で競り負けた。通算成績は24勝11敗。
キングス先行で始まったものの、三河の若手選手の活躍もあり第2Qから一進一退の攻防へ。接戦が続いたが第4Qの残り2分を切った72-72の場面で、三河の狩俣昌也(狩俣中―興南高―国際武道大出)にスチールから速攻を決められた流れで勝ち越され、最後の最後で競り負けた。
次戦は30日、京都府でハンナリーズアリーナで京都ハンナリーズと対戦する。【琉球新報電子版】