沖縄県内私大の2019年度志願状況まとまる 沖国大の倍率は5・1倍


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 沖縄県内私立大学の2019年度一般入試の前期日程・A日程の志願状況が28日までにまとまった。試験は1日から沖縄国際大で実施されるのを皮切りに、2月上旬に順次行われる。

 沖縄国際大では募集定員173人に889人が志願し、倍率は5・1倍だった。最も倍率が高かったのは経済学部経済学科で7・3倍。試験は2月1、2日に実施される。沖縄大学では定員81人に204人が志願し、倍率は2・5倍だった。福祉文化学科健康スポーツ福祉専攻の倍率が最も高く、3・4倍だった。試験は7、8日にある。

 沖縄キリスト教学院大では定員10人に11人が志願し、倍率は1・1倍。沖縄キリスト教短大では定員30人に10人が志願し、倍率は0・3倍だった。沖縄女子短期大は定員17人に17人が志願し、倍率は1倍。沖縄女子短期大、沖縄キリスト教学院大・短期大の試験は2日にある。