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いとまん平和トリム 声援受け笑顔あふれ 参加者、沿道と心一つに

 【糸満】「みんなが主役 みんながいちばん」をテーマに、第1回いとまん平和トリムマラソン(主催・同実行委員会、糸満市、糸満市教育委員会、共催・琉球新報社ほか)が17日、糸満市西崎運動公園を発着点に初開催された。20度を超える陽気の中、6482人が完走した。沿道にはボランティアやランナーの家族、友人らが応援に駆け付け、温かい声援が送られた。


ぽかぽか陽気の中、思い思いのペースで楽しむ参加者=17日午前、糸満市西崎

 雲間から暖かな日差しが差し込んだ午前8時半、ハーフマラソンコースの号砲とともにランナーたちが勢いよく走りだした。「頑張れ」「ファイト」。沿道に詰め掛けた、たくさんの人の声援に笑顔で応え、コースをさっそうと駆け抜けた。

 時間がたつとともに徐々に日差しが強くなる中、給水所では、ボランティアの市民らがたっぷり飲み物を用意し、声を掛けて励ました。のどを潤したランナーたちは、汗を拭いながら、また一歩、一歩前へと果敢にゴールを目指した。

 ゴール地点の陸上競技場では、到着を待ち構える家族や仲間たちの姿が。最後の力を振り絞り、アーチをくぐるランナーらを拍手で迎えた。会場は抱き合って健闘をたたえ合う人や、記念撮影をする人たちの笑顔であふれた。

 父親に声援を送った照屋本華(もとか)ちゃん(5)=糸満市=は「いろんな服を着た人がいて面白かった」と笑顔を見せた。母親の文恵(のりえ)さん(39)は「来年はファミリーコースに出場し、家族みんなで走りたい」と話した。