政府、汚濁防止膜の設置など準備作業に着手 菅官房長官が会見で明言 名護市辺野古の新たな埋め立て区域土砂投入へ


社会
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菅義偉官房長官(資料写真、写真と記事は直接関係はありません)=24日午後、那覇空港

 菅義偉官房長官は25日午前の会見で、名護市辺野古の新基地建設に伴う新たな区域の埋め立てについて、汚濁防止膜の設置など埋め立ての準備作業に着手したことを明らかにした。

 その上で「自然環境や住民の生活環境にも最大限配慮し、作業を進めていく」と述べ、埋め立て工事を進める考えを示した。【琉球新報電子版】