4月から6月の沖縄地方は平均気温が高くなる見通し


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見頃を迎えているカエンボク

 沖縄気象台は25日、沖縄地方の向こう3カ月(4~6月)の天候見通しを発表した。フィリピン付近での太平洋高気圧の張り出しが強く、平均気温は平年より高くなる見込み。降水量は平年並みか多い予想。

 同気象台によると、南米ペルー沖で海面水温が高くなるエルニーニョ現象が昨年9月から続いており、今夏まで続くとみられる。