経済

甘辛くお店の味を食卓に 高級黒毛和牛の「牛丼の具」販売へ もとぶ牧場と沖縄ハム

ブランド黒毛和牛もとぶ牛を使ったレトルト商品「もとぶ牛 牛丼の具」

 【本部】もとぶ牧場(沖縄県本部町)は22日、ブランド黒毛和牛もとぶ牛を使ったレトルト商品「もとぶ牛 牛丼の具」(1箱180グラム)を発売する。もとぶ牧場レストランで提供する牛丼を家庭で味わえる。販売価格710円(税込み)で、2019年は1万箱の販売を目標とする。

 もとぶ牧場の坂口泰司社長と、製造する沖縄ハム総合食品の長浜徳勝社長、平良武康本部町長が17日、町役場で会見した。本部高校には全生徒分約160箱を寄贈した。平良町長は町の新たな特産品と期待し、ふるさと納税の返礼品に加えるとした。


「もとぶ牛 牛丼の具」をPRする(右から)沖縄ハム総合食品の長浜徳勝社長、平良武康本部町長、もとぶ牧場の坂口泰司社長、島袋真也取締役=17日、本部町役場

 もとぶ牛はビールかすに乳酸菌を加えた独自の発酵飼料を用い、柔らかく甘みがあるのが特徴。「牛丼の具」には肉厚2ミリでスライスした肩バラを使い、タマネギやしらたきも入り、甘辛く仕上げた。量販店や土産品店、焼肉もとぶ牧場などで販売する。坂口社長は「もとぶ牧場は創立30年となる。県内消費を増やしたい」と語り、別の新商品の年内販売を目指すとした。