早見あかりら俳優 華やかにレッドカーペット 沖縄国際映画祭最終日


この記事を書いた人 問山栄恵
映画「女の機嫌の直し方」に出演する平岡祐太さん(左から3人目)、早見あかりさん(左から4人目)ら=21日、那覇市の国際通り特設会場

 「島ぜんぶでおーきな祭第11回沖縄国際映画祭」(同実行委員会主催)のレッドカーペットが21日、那覇市の国際通りで行われた。俳優やお笑い芸人、監督など豪華ゲストが登場し、沖縄の春を彩った。有名人を一目見ようと、会場には県民や観光客が詰め掛けた。
  レッドカーペットには俳優の松雪泰子さん、早見あかりさん、山本耕史さん、高良健吾さんらが参加した。高良さんは「熱気がある映画祭に呼んでいただきありがとうございます」と話した。今年60周年を迎えた吉本新喜劇の座長、小籔千豊さんや次長課長の河本準一さん、人気コンビの千鳥なども登場し、会場を盛り上げた。観客は黄色い声援を送った。
  18日に開幕した映画祭は21日が最終日。午後7時半から那覇市の波の上うみそら公園で行われるエンディングライブで幕を閉じる。ライブにはかりゆし58など県出身アーティストが出演する。