プロバスケットボールBリーグ1部の琉球ゴールデンキングス(同1位)は21日、沖縄市体育館で滋賀レイクスターズ(西地区5位)と今季最終戦となる第60戦を行い、85-79で勝利した。今季の最終成績は40勝20敗。
前半はミスが散発して、攻撃機会を度々失ったが、後半に入って徐々に修正していった。第4クオーター(Q)は滋賀の外国人選手2人がファウルトラブルになった好機を逃さず、攻撃時にジェフ・エアーズが強気なドライブや的を絞らせないアシストで奮起し、最終盤で一気に引き離した。
次戦はBリーグの今季8強で頂点を競うチャンピオンシップ準々決勝。対戦相手は西地区2位の名古屋ダイヤモンドドルフィンズ。試合は27、28日の両日午後1時10分、沖縄市体育館で行われる。1勝1敗になった場合は29日に3試合目が行われる。【琉球新報電子版】