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沖縄県は22日、出動を終えたドクターヘリ(EC135型)から、衝突防止灯のカバーがなくなっていたと明らかにした。飛行中に落下した可能性がある。カバーはガラス製で直径6・6センチ、高さ6・2センチ、重さ115グラムで、けが人は確認されていない。
県やヘリを運航する学校法人ヒラタ学園(神戸市)などによると、19日午前7時半ごろの飛行前の点検ではカバーがあることを確認していた。その後与論島などへの出動を終えた後、同午後2時半ごろに整備士が機体の洗浄をしている際にカバーがないと気付いた。【琉球新報電子版】