社会

普天間ヘリか沖縄防衛局が事実関係照会 運動場に落下物の中学校 周辺は米軍ヘリの飛行ルート

中学校のテニスコートに落下したゴムシートのような物=4日、浦添市当山の浦西中学校

 沖縄県浦添市立浦西中学校内でヘリコプターからの落下物とみられる事案が発生したことについて、防衛省関係者は「ヘリからの落下物であることが事実であればの話だが、米軍普天間飛行場を使用する機体の物ということになるのではないか」と語った。浦西中周辺の地域は、日常的に普天間飛行場を離着陸する米軍ヘリの通過ルートになっている。

 沖縄防衛局が事実関係について米軍に照会しており、その回答内容が今後の焦点になりそうだ。米軍機からの部品落下を巡っては、2017年12月に宜野湾市の緑ヶ丘保育園で見つかったCH53ヘリの部品について、米軍が現在まで落下の事実を認めておらず解明には至っていない。

 別の防衛省関係者は「事実関係がうやむやにならないように対応したいが、まずは米軍の回答次第だ」と話した。