経済

ゆいレール新しい駅の交通広場の完成、延長区間の開業に間に合わず

10月1日の開業に向け、急ピッチで整備が進むてだこ浦西駅周辺=5月31日、浦添市

 沖縄都市モノレール(ゆいレール)の浦添延長に伴い整備される各駅の交通広場のうち、2駅の広場の完成が10月1日の延長区間開業に間に合わないことが分かった。交通広場は送迎車の停車スペースやタクシープールなどを備える。那覇市が整備する石嶺駅の西側広場は2020年夏~秋、東側広場は19年度末から20年度初めに完成する予定だ。浦添市が整備する経塚駅の交通広場は19年11月末までに完成する見通し。県が整備するてだこ浦西駅、浦添前田駅の広場の完成は開業に「間に合わない可能性もある」としている。那覇市は石嶺駅の両広場について、当初は延長区間開業とほぼ同時の使用開始を目指していた。浦添市も経塚駅広場について開業に間に合わせて完成を目指していた。県はてだこ浦西駅、浦添前田駅の広場について19年6月ごろの完成を予定していた。

 石嶺駅の西側広場と経塚駅の広場は、県が工事を担当する駅舎へのエレベーターや階段部分が完成していないため、まだ工事に入れていない。

 石嶺駅では広場が完成するまで仮の停車スペースを設ける。石嶺駅の周辺住民は10月に西側広場で開業記念イベントを計画している。市は建設機材などを移動させて、イベントのスペースを確保する予定。

 経塚駅の広場は6月中に施工予定だが、照明や雨よけとなるシェルター(小屋)の設置は開業に間に合わない。浦添市は「仮設の照明で対応できないか、業者と調整したい」としている。

 また、浦添市道澤岻石嶺線の経塚駅周辺は延伸開業に合わせ、暫定的に片側1車線を開通する予定。2019年度内の片側2車線化を予定している。









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