目指せ甲子園!夏の高校野球組み合わせ決まる 22日に開会式


社会
この記事を書いた人 Avatar photo 玉城江梨子

 第101回全国高校野球選手権沖縄大会の組み合わせ抽選会が11日、北中城村民公民館で開かれ、1回戦全32試合の対戦カードが決まった。22日午前9時に沖縄セルラースタジアム那覇で開会式があり、県代表を決める決勝は7月21日午後1時から同スタジアムで行われる予定。夏の甲子園への切符を懸け、64校が熱戦を繰り広げる。

 シード校は春季大会で優勝した興南が第1シードで、準優勝の沖縄水産が第2シード。第3シードは春季大会準決勝で興南と戦った北山、第4シードは沖縄水産と戦った沖縄工業。各校の初戦カードは興南―宮古総実、沖縄水産―美里、北山―那覇、沖縄工業―知念となった。

 大会会場は沖縄セルラースタジアム那覇のほか、コザしんきんスタジアム、北谷公園野球場、アトムホームスタジアム宜野湾。

 全国高校野球選手権大会は8月6日から16日間、阪神甲子園球場で開催される。【琉球新報電子版】