辺野古受け入れによる名護市の再編交付金事業が1億6721万円


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 【名護】沖縄県名護市は13日、市議会6月定例会本会議に補正額約5億9444万円を計上した2019年度補正予算案を提出した。米軍普天間飛行場の辺野古移設を受け入れたことで得られる再編交付金を原資とする6事業約1億6721万円が含まれている。

 再編交付金関連は、新規事業として羽地内海の環境改善調査費の積み立て金として約7千万円、久志地域の農業機械購入事業費として約5604万円など6事業を計上した。

 可決された場合、名護市の19年度予算は総額約383億8980万円になる。