社会

夜間飛行は制限されているのに…米軍機P3Cが午前0時超え飛行 普天間から嘉手納へ

騒音防止協定で定められた時間外に、米軍嘉手納基地に向けて離陸する米海軍所属のP3C哨戒機=28日午前0時20分、宜野湾市の米軍普天間飛行場(金良孝矢撮影)

 【中部】28日午前0時19分ごろ、米海軍所属のP3C哨戒機1機が宜野湾市の米軍普天間飛行場を離陸し、同38分ごろに嘉手納基地に着陸した。深夜に米軍機が飛行するのは異例。航空機騒音規制措置(騒音防止協定)の順守を求めてきた宜野湾市のほか、沖縄市や嘉手納町、北谷町でつくる「嘉手納飛行場に関する三市町連絡協議会」(三連協)の反発は必至だ。

 同協定で午後10時から翌日午前6時は、飛行や地上の活動が制限されている。同機体は、27日に嘉手納基地所属MC130特殊作戦機のパンクで同基地滑走路が閉鎖されたため、普天間飛行場にダイバート(目的地変更)していた。【琉球新報電子版】