ピーチアビエーション(大阪府)は28日、那覇―香港線の運行を1年8カ月ぶりに再開した。1日1便を毎日運行する。運行再開を記念して、井上慎一CEOらが搭乗客130人にシールなどのグッズを配った。
以前は週3~4便で運行していたが、効率化を図るため機材を他の路線に回し運休していた。バニラエアとの統合で機材が増え、香港国際空港でのスポットの利用が可能となったため、運行を再開した。同社の沖縄と海外を結ぶ路線は全部で5路線となる。
井上CEOは「沖縄がアジアの懸け橋となる。これからも路線を拡大していく」と話した。