高校野球の第101回全国選手権沖縄大会第11日は15日、沖縄セルラースタジアム那覇など2球場で準々決勝4試合を行った。
西原は宮古に8―6で競り勝ち、初の準決勝進出を果たした。シード校で唯一残っていた第1シードの興南は宜野湾を5―2で退け、3年連続28度目の4強入り。美里工は読谷に13―1で七回コールド勝ちし、3年ぶり5度目となる準決勝へ駒を進めた。沖縄尚学は美来工科を8―4で振り切り、4年ぶり25度目の4強入りを決めた。
準決勝は20日に沖縄セルラースタジアム那覇で行われ、第1試合(午前10時開始)は興南―美里工、第2試合は沖縄尚学―西原となった。決勝は21日午後1時、同球場で開始予定。【琉球新報電子版】