政治
参院選2019

支持拡大 攻防激しく 参院選、あす投開票

(左から)手を振り支持を訴える安里繁信氏=19日午後3時ごろ、那覇市小禄。手を振り政策を訴える高良鉄美氏=19日正午ごろ、那覇市久茂地

 任期満了に伴う第25回参院選は21日、一部地域を除いて投開票を迎える。沖縄選挙区(改選数1)は自民新人でシンバホールディングス前会長の安里繁信氏(49)=公明、維新推薦=と、「オール沖縄」勢力が支援する無所属新人で琉球大名誉教授の高良鉄美氏(65)が事実上の一騎打ちの構図で激しい選挙戦を展開している。両陣営は19日、那覇市や沖縄市などの都市部を中心に遊説し、支持拡大を訴えた。

 安里氏は那覇市内の団地やスーパーなど20カ所以上で遊説した。強い風が吹く中、通行人や行き交う車に手を振り、支持を訴えた。「政治の安定がなければ、暮らしも経済も安定しない。対立ではなく、未来のための政治へと進化させなければならない」と言葉に力を込めた。

 高良氏は早朝から沖縄市の胡屋十字路で街頭に立ち手振り作戦で有権者にアピールした。正午ごろには久茂地交差点で街頭演説し、通行人や行き交う車に政策を訴えた。「辺野古の基地建設は県民が戦後、許してこなかった新基地だ。県民の民意は許していない」と訴えに熱を込めた。

 選挙戦最終日の20日は安里氏が午後6時30分から那覇市牧志の選挙事務所前で、高良氏が午後6時に那覇市おもろまちの県立博物館・美術館前で、それぞれ打ち上げ式を開く予定。沖縄選挙区では磯山秀夫氏(72)=諸派・新=と玉利朝輝氏(60)=無所属・新=も立候補している。



関連するニュース






  • お知らせ


  • 琉球新報デジタルサービス



  • 会員制サービス






  • 他のサービス